月刊誌『人材教育』2008年02月号

企業のグローバル化、採用の多様化、ITツールの浸透、フリーアドレス化などにより、今や企業内コミュニケーションは閉塞気味なのではないだろうか。

フェイス・トゥ・フェイスのつながりが少なくなり、端末を前にメールでコミュニケーションをとる。キャリアを持って転職したものの、文化の違いから誤解が生じる。その打開策を望む声は大きくなるばかりだ。

そこで今一度考えてみたいのがコーチングという手法である。コーチングというと自分の内面をさらけ出し、それを矯正するものというイメージをお持ちの諸氏もいるだろう。

しかし、コーチングの本来の威力はコミュニケーションにある。米国ではすでに一般的になりつつあるコーチングだが、日本においても、その効果が改めて見直されてきている。本特集ではその実情を浮き彫りにし、今後の展開に迫りたい。