月刊誌『人材教育』2008年07月号

バブル崩壊後の“失われた時間”の影響が、課題として露呈し始めた。不況下において人材関連への投資を大きく抑制したことが、ミドルマネジメントの能力不足やOJTの機能不全などという形で噴出したのだ。

グローバル化による競争激化や少子高齢化による人材不足など、将来への不安が蓄積されているまさに今、人材育成を真剣に考え、より実践的かつ普遍的な人材育成の仕組みを構築していかなければならない。

この重要な役割を担うのが、自社の持続的成長を担う人材を育てる「人材開発部」なのではないだろうか。

本特集では、独自の調査から企業における人材開発の現状を分析し、先進企業の取り組みを交えながら、今後の人材開発のあり方について迫ってみたい。