月刊誌『人材教育』2008年10月号

急激なグローバル化に伴う競争激化、とどまるところを知らない資源高、米国経済の下振れを受けた世界不況懸念と、企業を取り巻く環境は厳しさを増すばかり。そんな混沌とした時代を担うリーダーの発掘・育成が今、大きな課題となっている。

産業能率大学総合研究所が今年行った「企業の人材開発に関する実態調査」によれば、現在、次世代リーダーの選抜型育成を行っている日本企業は4割強。さらに2割強の企業が選抜型育成の実施を予定しているという。

それでは、現在の日本企業で、次代を担うリーダーに求められる要件とは何なのか。個々の企業では、リーダーの発掘・育成にどのような取り組みを行っているのか。現状をレポートする。