月刊誌『人材教育』2009年04月号

バブル崩壊後の大幅なリストラ、組織改革によって、企業は高収益体質に一変した。しかしその一方で、社員個々人の負担が急増。成果主義の導入と相まって、“他人のことにかまっていられない”状況に追い込まれた。

さらに、長期にわたる新規採用の抑制によって、部下や後輩すら持った経験のない中堅社員が増加。これまで“強い現場”の象徴でもあった現場における人材育成??いわゆるOJTが機能しなくなってきている。

企業における人材育成の柱が崩れつつあるのだ。OJTを復活させるにはどうすればよいのか。また、多様化が進み、変化が激しいこれからの時代に即したOJTの再構築について考えてみたい。