月刊誌『人材教育』2009年08月号

教育効果の測定は難しくてできない――。そういった声をよく耳にする。それゆえ、企業における教育は、景気が悪くなるとその効果が問われ、予算削減の対象になってきた。今日の不況においてもそれは変わらない。

しかし、効果がまったく把握できなければ、実施している教育内容の有効性、有用性の検証すらできず、人材の育成という本来の目的すら果たせない可能性すら出てくる。

こうした状況を打開し、企業内人材育成を最適なものにするためにも、今こそ教育効果測定の第一歩を踏み出す時が来ているのではないだろうか。

本特集では、識者の意見と企業の先進事例から、教育効果を測ることの意義とメリットを明らかにしつつ、一歩を踏み出すヒントを提供したい。