月刊誌『人材教育』2009年12月号

多様化が進み、変化が激しくなった今日、従来のような特定のハイパフォーマーに依存したビジネススタイルでは競争を勝ち抜くことが難しくなってきた。

社員個々人が持つ能力を開花させ、それを組織力につなげていくことが大きなポイントになりつつある。しかし、これを実現するには、従来のような一律の人材教育では内容的にも資金的にも限界がある。

そこで重要となるのが、個々人が自ら目標を立て、学んでいく風土をつくることである。 だが、学習を個々人の主体性、自主性に期待しても、なかなか思うようにいかない。これをどう高めていくのか──。

本特集では「個人が自ら学ぶ風土」に焦点を当て、その醸成のための仕組み、仕掛け、意識改革などにつながるヒントを、識者の意見や先進事例から導き出してみたい。