2017年11月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
学びによって変わり続けることこそ
商売の鉄則

イオングループCEOの岡田元也氏からイオン九州の立て直しを託され、2014 年5月、同社社長に就任した柴田祐司氏。 グループ内でも業績堅調だったイオン北海道の社長を務めていた柴田氏が、九州改革のために力を注いだのは、現場の意識を変えることだった。 トップの思いを伝えるコミュニケーションに尽力し、「自分で考え・自分で動き・自分を変える」大切さを語り続ける。 その背景には、常に転機をチャンスに変えてきた、柴田氏ならではの人生観があった。

2017年10月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
基本の徹底と、ブレないDNAが
組織の成長と変化を支える

今年創業90 周年を迎えたスーパーマーケット、成城石井。 おいしさや品質にこだわった品揃えが、消費者の高い支持を集め、店舗数を着実に増やしている。 そのこだわりを実現するのが、調達から製造、物流まで、ほぼ自前で行う独自の仕組みであり、それを支える人材だ。 同社の人材育成方針について、原社長に聞いた。

2017年09月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
働き方が多様化する今こそ
仕事の作法と会話を大事に

「こころを動かす空間づくりのプロフェッショナルであり続ける」。 人と人、人とモノ、人と情報が行き交う空間を創造する丹青社は、 飲食店から病院、ホテル、博物館まで、 幅広い案件の調査・企画、デザイン・設計、 そして、制作・施工、運営を手掛ける。 卓越したセンスや設計技術、 多様な専門家とコラボする“総合力”をどう育んでいるのか。 独自の手法で体験を積ませるという、 同社の育成方針を取材した。

2017年08月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
上司のために「信頼レベル」で
仕事をする集団こそ成長する

今年、設立60 周年を迎えたピジョン。 長年にわたり培ってきた技術力と品質を強みとした育児用品の製造販売で世界に進出。 売上高は15 期連続増収、営業利益は6期連続増益と好業績を続ける。 2000 年代前半より、従来の同族経営からパブリックな企業へと 変革を進めてきた大越昭夫会長に、人が育つ要因と、「人間力」について聞いた。

2017年07月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
夢に向かって人事を示す時
人は最高の力を発揮する

1987年、日本国有鉄道の分割民営化により、JRグループ7社が設立された。うちJR東日本、JR東海、 JR 西日本の3社は90年代にいち早く株式上場。その後、2016年10月にいよいよ上場したのがJR九州である。 採算の厳しい路線が多く、経営努力だけでは企業存続さえ難しい。設立当初の予想を見事に覆し、JR 九州が飛躍できた理由は何か。経営にマジックはない。企業業績を向上させるのは、人の力だ。 見せる人事で社員のやる気に火をつける手法について、唐池恒二会長に聞いた。

2017年06月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
ミッションを遂行するのは
“心と科学”のバランス人材

1972 年の創業以来、「おいしさ、安全、健康」という考え方を大切にした商品を「真心と笑顔のサービス」と共に提供することに取り組んできたモスフードサービス。 国内の協力農家で安全に生産された生野菜を使い、アフターオーダー方式で提供することにこだわる同社の姿勢は、ファストフード業界で一線を画す。 そうした同社は人材育成においては、何を重視しているのか。 2016 年より社長に就任した中村栄輔氏に聞いた。

2017年05月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
国際創薬企業の基盤は
自ら学び考える、強い個の育成

田辺三菱製薬は、2011年から2015 年までの5年間、国内で6つの新薬を上市した。 海外でも、画期的な糖尿病治療薬、多発性硬化症治療薬の2つの大型製品を上市している。 新薬開発の成功率は、化合物3万個に1個と極めて低い。 にも関わらず、相次いで新製品を世に出す創薬力を支えているのは、治療法のない病に苦しむ人を、1人でも多く救いたいという強い思いだ。 使命感に燃える人材の育成法について、土屋会長に聞いた。

2017年04月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
患者さんファーストの構想力で
世界に挑むイノベーター集団をめざす

2014年に画期的ながん治療薬「オプジーボ」を世界に先駆けて発表した小野薬品工業。 その後、薬価の緊急引き下げによる影響を受けながらも、売上規模は2017年3月期予想で前期比50%増の約2400 億円を見込む。 企業買収を繰り返し巨大化を図る同業が多い中、同社は独自の戦略に基づき着実な成長をめざす。 その鍵を握る人財育成について、相良暁社長に聞いた。

2017年03月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
人財こそ宝。
対話が生み出す腹落ちが
その心に灯をともす

創業以来、アルミニウムの原料から加工製品に至るまで、幅広い製品を扱ってきたアルミニウム総合メーカー、日本軽金属ループ。 近年は、赤字事業部門にてこ入れし、経営改革を進めてきた。 真に顧客のニーズにたどり着き、新しいビジネスを創出する人財や事業分野の壁を越える次世代経営者候補の育成が喫緊のテーマだという。 人は適切に育てて磨き上げればかけがえのない財産になるという考え方に立ち、人“財”という言葉を使用する同社の育成プロセスとは。

2017年02月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
顧客と社員からの声で
会社はよりよいものになっていく

今年で創業70 年を迎えるちふれ化粧品。 高品質・適正価格という方針を貫き、業界における独自のポジションを築いてきた。 ブランド力の基礎には、女性がのびやかに働ける環境づくり、自由に意見の言える風通しのよい風土、社員の自立精神を育む姿勢があるという。 片岡方和社長が抱く、経営と人づくりの信念とは。

2017年01月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
「やってみなはれ」に
込められた人づくりの本質

「キャリア支援企業表彰2013」において厚生労働大臣表彰企業として選定されるなど、社員の成長支援で評価を受けているサントリー。 2015 年には人材育成を強化するため、「サントリー大学」も開校した。 その根底にある哲学「やってみなはれ」の言葉に込められた人材育成に関わる思想を、鳥井信吾副会長に聞いた。

2016年12月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
自ら学び、建設的に議論し合う
創造的な組織で2020 年へ

売り上げの8 割近くが海外市場で、7000人を超える従業員のうち日本人は既に4 割程度―。 グローバルな戦いの中で勝ち残っていくため、アシックスは思い切った構造改革に取り組んできた。 2020 年東京オリンピック・パラリンピックのゴールドパートナーとなり、海外市場でのさらなる飛躍をめざす尾山基社長に、今後の人材開発について聞いた。

2016年11月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
皆の思いと能力を引き出す
仕組みづくりが人事の役割

「バリューチェーン・イノベーター」を標榜する技術者派遣会社VSN。 派遣したエンジニアが、現場での技術サービスの提供にとどまらず、そこから1歩踏み出し、派遣先が抱える事業課題の発見・提案から改善策の実行までを行う独自のサービスを展開している。 顧客のニーズを汲み、期待値を超えて貢献できる“ 人財”をどう育てているのか。 「人財育成は自社の存在意義」と言い切る川崎健一郎氏に話を聞いた。

2016年10月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
公正な評価や粘り強い支援が
懸命に働く力と構想力を育む

宮城県仙台市に本社を置くアイリスオーヤマ。 その商品開発の方法やスピード、経営手腕は近年、注目を集めている。 具体的に、それを実現する人材開発や評価の仕組みはどうなっているのか。 また、東日本大震災を契機に旗揚げした「人材育成道場」に託した思いとは。 創業社長の大山健太郎氏が、人材教育哲学を語る。

2016年09月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
目的意識と哲学から真の課題を
捉え解決する技術経営者を育成

富士通研究所は、富士通グループ16 万人と共働し、最先端テクノロジーの研究開発と、それを活用するビジネスモデルを創出し、社会に大きな変革を起こすことをミッションとしている。 人を中心とした新たな価値創造「ヒューマンセントリック・イノベーション」の実践がゴールだが、そのために必要となる研究者とは、どういった能力や資質、教養を持つ人なのか。 そうした人を育てる仕組みと共に、佐相秀幸会長に聞いた。

2016年08月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
重要なのはビジョンへの共感。
それ以外は多様でいい

グループウェア事業で、国内トップシェアを誇るサイボウズ。 「世界中のチームワーク向上に貢献する」を使命として、製品の国際化とグローバル市場への進出を進めている。 同社を率いる青野慶久社長は「人は多様であることを受け入れて、制度や風土をつくる必要がある」と明言。 実際に、9種類の選べる働き方を用意し、自身も三度の育児休暇を取得している。 その柔軟な考えの源泉と、実践の秘密に迫った。

2016年07月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
社員に気づきを与えるには
まずは経営側がチャレンジを

1953年に鉄管・継手・バルブと付属品販売業からスタートし、水と住まい、そして農業の領域で事業を展開。 そうして「元気で快適な生環境」を支える企業が渡辺パイプだ。 創業時からのフロンティア精神を土台に、1994年には事業コンセプトとして「セディアシステム」を打ち出し、御用聞き営業からの脱却等、事業や組織の在り方の改革を行ってきた。その紆余曲折の道のりや、背景にある考えとは。

2016年06月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
育成のキーワードはグローバル化、
リマーケティング、技術革新

技術革新が進み、市場環境が大きく変わろうとする今、IT 業界にはこれまでには求められなかったさまざまな力が必要とされている。 急速に海外売上比率を伸ばすNTTデータは国内、海外事業を担う新たな人材像をどう描くのか。 不透明な未来において価値を生み出せる人の育て方を、岩本敏男社長に聞いた。

2016年05月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
現場こそ育成の原点
「汗の値段」を大切に

快適な住空間を創造する「窓やドア」、美しい都市景観を創造する「ビルのファサード」など、さまざまな建築用プロダクツを提供し続けるYKK AP。 2013年度からスタートした第4次中期経営計画では、「商品力・提案力によるAP事業の持続的成長」を事業方針に掲げる。 「メーカーに徹する」という揺るぎない信念を貫きつつ、方針を実現するための新時代の人材をいかに育成するのか。 堀秀充代表取締役社長が語る。

2016年04月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
変化に対応できる組織は
“柔らかな気持ち”を持つ

鈴与は、静岡県を基盤とした140余りの会社が集まる一大グループ企業である。 近年では、航空事業「フジドリームエアラインズ」の経営にも乗り出し、注目を集めている。 柔軟に変化に対応し、“古くて新しい”同社を率いてきた会長に、その秘訣を聞いた。

2016年03月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
良質なサポートビジネスの鍵は
尊敬・革新・笑顔のマインド

IT化や急速なグローバル化の潮流の中で、企業を取り巻く環境は、ますます複雑化し激変している。 コールセンターやITサポートのアウトソーシングサービスを担う富士通コミュニケーションサービスも、ITアウトソーシングサービスからCRM(顧客関係管理)アウトソーシングサービスへと幅を広げてきた。 その転換や継続したサービスを支える組織として「ユニークな個性あふれる企業づくり」を推進するのは、社長の乙黒淳氏だ。 具体策を聞いた。

2016年02月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
五感を研ぎ澄ます非日常体験で
全方位に気配りできる人を育む

関東でも知られるお好み焼きソースと言えば「オタフクソース」だ。 業界で初めて、お好み焼き専用ソースを開発した同社は、ソース市場が全体としては停滞傾向にある中でも売り上げを伸ばし、トップシェアを維持している。 そんなオタフクソース、他6社からなるお多福グループが、ものづくり企業として何より大切にしているのが“五感を使って人と向き合える”人づくりである。

2016年01月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
志高く、考え抜けるリーダーは
“任せる”ことから育つ

ノーリツは、給湯器や浴室をはじめとする住宅設備メーカーである。2009年から社長を務める國井社長は、経営不振の関連会社を立て直し、債務超過に陥りかけていた子会社も見事にV字回復させた。そして本体が赤字に転落した後に社長に就任し、直ちに黒字転換を成し遂げている。「企業再生の秘訣は、やる気に火をつけて人を動かすこと」と語る國井氏に、リーダー論や人材育成論を聞いた。

2015年12月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
後継者育成の原点は 現場で命題を見つける目

通信教育「進研ゼミ」をはじめ、教育、語学、生活、シニア・介護など幅広い領域で事業を展開するベネッセグループ。 同グループがめざすのは、顧客一人ひとりの学びと成長を生涯にわたり支援することだ。 昨年、経営トップに就任したのが、アップルや日本マクドナルドで経営手腕を発揮してきた原田泳幸氏。 「お客様視点」の強化を軸とした変革を進める原田氏に、人材育成に対する考えを聞いた。

2015年11月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
個の尊重と自主性こそ 成長の原動力

メタウォーターは、水と環境に関するトータルソリューションの提供をめざす企業である。 上下水道施設の設計・建設から、完成後の運転・維持管理などまで、幅広く受け持つ。 さらに自治体が担っている水道事業が民間に委託される時代が近づいているが、そこでは従来求められた専門性に加え、「総合力」も求められる。 新たな時代を前に、同社では社員に何を求め、どのようなサポートを行っているのか、木田友康社長に聞いた。

2015年10月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
現場で磨く“目利き力”が
ワンストップのグローバルサービスを可能に

ITのワンストップサービスを追究する日立システムズは、データセンターやコンタクトセンター、セキュリティオペレーションセンター、全国のサービス拠点などのサービスインフラを生かし、 顧客企業ごとのニーズに応じたシステムの構築・運用・監視・保守に当たる。 同時に、「グローバルサービスカンパニー」を標榜し、アジアや欧米にも進出中だ。 日立システムズグループ約1万8000名を率いる髙橋直也氏に、発足以来の人事ポリシーや人財の育て方・磨き方について聞いた。

2015年09月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
顧客が喜ぶアイデアは
社員の夢と目標から生まれる

「荷~造り~ご無用~ 0123♪」のCMで知られる 「アート引越センター」を中核とするアートコーポレーション。 日本第一号の引越専業として陸運局の認定を受けて以来、 業界初となるサービスを次々と開発してきた。 “アイデアを生み出すのは人であり、人が主役”とする同社が、 社員に何より求めるのは、「夢」と「目標」を持つことである。

2015年08月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
日本一待遇がいい企業には
「常に考える」仕組みがある

岐阜県に本社を構える未来工業は、今年創業50年を迎える。 電気設備資材の製造販売から始まり、現在ではガスや水道設備資材の製造販売にも携わる。 現在、同社を指揮するのは創業社長の息子で4代目社長となる、山田雅裕氏だ。 山田氏は、歴代社長が社是として守ってきた「常に考える」を引き継ぎ、自らも実行する。 同時に、社員の働きやすさに配慮した制度や職場づくり―残業禁止、日本一長い休暇、70歳定年制、県最高クラスの給与水準など―を続けてきた。 50年間赤字ナシという驚異の経営の背景には、どんな秘訣があるのか。 同社の人材観と人材活用、組織づくりについて聞いた。

2015年07月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
企業成長の要は人材に
育成の要は創業の原点にあり

医療・福祉の現場を総合的にサポートするワタキューセイモア。 医療施設向けリネンサプライや給食などで、圧倒的なシェアを持つ。 同社が展開する全ての事業は、人が支えるものであり、よって事業展開も、人材の質がカギとなる。 そこで同社では人材育成、特に新入社員の段階で1年もの間、社会人としての「基本」と、会社の「基本方針」を身につける機会と時間を設けている。

2015年06月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
不確実な場での挑戦と
“成長角度”が若手育成の鍵

テラモーターズは、ベトナムやインドなど、アジアを中心に電動(EV)バイクの開発・設計・販売を行う企業である。 「EVでイノベーションを興し、クリーンで持続可能な社会を創造する」をビジョンに掲げ、日本発のメガベンチャーをめざす徳重徹社長に、目標を実現するための人材育成論を聞いた。

2015年05月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
社内公用語英語化は組織を強める最大の武器

楽天は日本最大級のオンラインショッピングモール「楽天市場」を運営しながら、旅行、証券、銀行、保険、クレジットカード、通信などの多岐にわたる事業を積極展開してきた。 また海外でも、アメリカ、台湾、タイ、フランス、ブラジル、ドイツ、イギリス、インドネシアなどに次々と展開し、今では28の国と地域(日本含む)にも及んでいる。 このグローバル化を推し進めてきた原動力が、代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏だ。 2010年には「社内公用語英語化」を宣言し、2012年からは社内コミュニケーションを英語に全面移行した。 数年が過ぎた現在、改めて人材育成の観点から英語化の意義を問い、人材像、育成の要点、働きやすい環境づくりの工夫なども聞く。

2015年04月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
育てたいのは、20年先を見て
自分と組織を変えられる人

2020年までに売上高を現在の約3000億円から5000億円に拡大し、創薬型製薬企業として成長するというビジョンを打ち出した塩野義製薬。 その実現のために、どのような人材を求めているのか。 そして、その人材をどのように育成しているのか。 同社の手代木功社長に聞いた。

2015年03月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
社員と会話し続けることでトップダウン経営が磨かれる

10年前、相模屋食料は売上32億円の中堅メーカーから急成長を始める。 新工場の稼動からわずか4年後、豆腐業界で史上初となる売上100億円を達成。 その後も快進撃は続き、2013年度の売上は157億円と、2位にダブルスコアの大差をつけて業界トップをひた走る。 「社内の仕事でわからないことはほとんどない」と語る鳥越淳司氏は、徹底したトップダウン経営でビジネスチャンスを次々とものにしている。 強いリーダーシップによる経営手腕の実際と、同社が求める理想的な人材像などについて聞いた。

2015年02月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
伸びるのは、好奇心を胸に何事にも学ぶ、輝きを持つ人材

自動車用・産業用各種電池、停電時にビルや通信・交通などのインフラシステムを一時的にバックアップする電源システムなど、社会を支える製品の製造・販売を行うGSユアサは、持株会社ジーエス・ユアサ コーポレーションの事業子会社である。 その両社の代表取締役社長を務めるのが、依田誠氏だ。 依田氏は1972年、旧日本電池に入社後、海外を中心にキャリアを重ね、2006年に社長に就任。その後、経営統合に伴う難しい局面を、強いリーダーシップで引っ張ってきた。 さまざまな課題をクリアし、2013年度には過去最高の業績を達成した依田社長が描く、今後必要とされる人材像とは。

2015年01月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
真のグローバル化に向け勝負はこれからが本番

全世界に拠点を持ち、売上高構成を見ても、ほぼ半分を海外が占める。 押しも押されもせぬグローバル企業と誰もが認める島津製作所。 ところが、服部会長の目には、本当の意味でのグローバル化は、まだできていないと映る。 真のグローバル化に欠かせない条件とは何だろうか。

2014年12月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
自立した個を尊重する組織と人事のあり方

データベースで世界シェアナンバーワンを誇るオラクルは、クラウドでも世界一をめざす戦略を打ち出している。 新しい戦略の実現には、どのような人材が求められるのか。 また、その育成方法とは。 2014年4月に日本法人のトップに就任した杉原博茂氏に方針を聞いた。

2014年11月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
万国共通に貢献度を高めるのは「エンゲージメント」

航空機エンジン、発電用タービン、医療機器の製造から金融まで、さまざまな事業を展開するGE。世界的なグローバル企業であると同時に、人材輩出企業としても知られる。その人材育成の仕組みと背景にある哲学を、GEキャピタル社長兼CEOの安渕聖司氏に伺った。

2014年10月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
仕事の原点は現場にあり──現場を動かす技と発想力を磨け

準大手ゼネコンのうち、トップ集団を走る戸田建設。医療福祉施設、教育施設で業績を誇る他、丸の内オアゾなど有楽町・丸の内エリアでも多くのビル建設を手掛ける。一方、建設業界は他の業界同様、人口減少、少子高齢化の時代を控え、大きな節目を迎えようとしている。そのタイミングで代表取締役社長に就任したのが今井雅則氏だ。大阪を中心に営業の第一線で活躍した経験を持つ同氏が語る、独自の人財育成哲学とは。

2014年09月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
グローバル化の成功には崖っぷち経験が不可欠だった

創業1919年という、ポンプメーカーのパイオニア、酉島製作所。国内では上水道施設や下水処理場、排水機場向けなどを中心に多種多様なポンプを、さらに海外では海水淡水化プラントや発電所などにハイテクポンプを提供している。 世界100カ国以上で自社製品を販売し、15カ国に拠点を広げるなど、目覚ましいグローバル展開を遂げている同社。だが専門性の高いハイテク機械だけに、その途上には予想もつかない苦労があった──。 「人材は増やせなかった。だから質を上げることで勝負した」と語る原田耕太郎代表取締役社長に、その経験を聞いた。

2014年08月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
世界への挑戦で試される会社と上司の度量

同社は、通貨処理機──金融機関の出納業務を効率化するシステムや、スーパーのレジの自動釣銭機等の国内トップメーカーだ。 日本一から世界一への飛躍をめざし、海外へ事業の拡大を進めている。 2018年には創業100周年を迎える同社の尾上広和社長に、事業戦略の実現に必要な人財と、その育成について聞いた。

2014年07月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
くまモンを大きく育てた怒らないリーダーシップ

今や押しも押されもせぬアイドルスター、くまモン。 人気の秘密は赤いほっぺの愛らしいルックスと、「利用料無料」という巧みな仕掛けだ。 1200億円以上の経済効果を生んだだけでなく、実は組織改革上も重要な役割を果たしているという。 その立役者は、蒲島郁夫知事だ。 高校卒業後に単身、渡米し、農業研修生などを経てハーバード大学大学院へ。 さらに元・東京大学教授という、異色の経歴を持つ知事は、くまモンと共に、どのように組織を、人を変えていったのか。

2014年06月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
“粒ぞろいより粒違い”教育より「発育」

変貌を続ける広告業界にあって、しなやかに業容を広げてゆく博報堂。 2003年の大広、読売広告社との経営統合以降も、インターネット系広告会社を子会社化するなど、統合マーケティングや海外市場に目を向けた戦略をとってきている。 そうした中、多くの企業にとって、多様性への対応は大きな課題だが、同社はかねてより「粒ぞろいより粒違い」と謳う。 一人ひとりのクリエイティビティを磨き上げる、博報堂流の「発育術」とは。

2014年05月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
顧客に選ばれる組織とは前向きな心・言葉をつかい人の本来の力を引き出せる集団

企業の海外進出が進み、英語教育への関心が高まっている。そうした中、全国に253校の英会話スクールを展開するイーオンでは、教材・カリキュラム・教え方の質を高めると同時に、生徒の本来の力を引き出せる教師やスタッフを育成することで、他の英会話スクールとの差別化を図り、需要の獲得を狙う。

2014年04月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
他社と違う発想を生む考え抜く環境づくりとタテヨコ思考法とは

34年間勤めた日本生命を58歳で退職し、2008年、60歳の時「子育て世代の保険料を半分に」を旗印にライフネット生命保険を開業。当時は「還暦ベンチャー」と話題になった。2012年には開業からわずか4年足らずで東証マザーズ上場、5年目で契約件数15万件、売上高59億円に達するという驚異的な成長力により、黒字化も視野に入っている。同社の人材に求められるのは「考える力」だと語る出口治明会長に、社員の採用方法や育成の考え方について聞いた。

2014年03月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論 めざすは大阪発 世界初。
人間、小さく縮こまらず壁も国境も突破すべし

「千客万来都市OSAKAプラン~全員参加で『大大阪』『大関西』をつくろう」2011年度から取り組んできた3カ年計画の第2期に入った大阪商工会議所。地域の中小企業の力を結び付け、「大阪発世界初」をめざすその姿は、グローバルビジネス、グローバル人材の開発においてさまざまなヒントをもたらす。苦境を乗り切る力、先を見通すための洞察力とは。大阪の底力を発掘、発信する同会議所会頭で、京阪電気鉄道最高顧問の佐藤茂雄氏に聞いた。

2014年02月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
異質な仕事や人、本との出会いが、
環境変化を乗り越える人格を磨く

王子グループの持株会社制への移行により、王子ホールディングスの「印刷情報メディアカンパニー」の中核会社として生まれ変わった王子製紙。新聞用紙事業、印刷・出版用紙事業、情報用紙事業を承継し、2012年10月に事業を開始した。国内需要の成熟や少子高齢化、そして電子化の潮流──多くの企業が直面する壁を「人材力」とコストダウン戦略で越え続ける同社。市場環境の変化をバネに、新時代の人材を育てる術を、代表取締役社長 渕上一雄氏に伺った。

2014年01月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
明るく楽しく元気よく!
スローガンはシンプルに

グンゼといえば肌着や靴下で知られる老舗メーカーだが、実は営業利益の5割を占めるのは「機能ソリューション事業」である。パソコンのタッチパネル、手術用縫合糸などのメディカル材料が伸びているほか、ペットボトル用のプラスチックフィルムでは国内シェア1位。いずれも靴下のパッケージフィルムから生まれたビジネスである。工場跡地を利用した商業施設、スポーツクラブ事業も展開している。そうした創業以来の伝統には、技術だけでなく、人づくりの知恵も潜んでいた。その秘密とは。

2013年12月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
不言実行より有言失敗!チャレンジを促す“人中心の経営”とは

三洋化成工業は、界面活性剤や高吸水性樹脂などの機能性化学製品のメーカーだ。顧客の製品の機能を左右する材料を製造するだけに、顧客ニーズに対応した開発力が求められる。研究開発に全従業員の30%を投入するという同社の人材育成の取り組みについて、安藤孝夫社長に聞いた。

2013年11月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
“木登り型”の世界を見晴らすプロ集団をつくれ!

血球計数分野で世界シェアNo.1の地位を獲得しているシスメックス。血液や尿、細胞など検体検査全体の領域では世界トップ10に位置する。「検査」をキーワードに、医療機器、試薬、サービス&サポートなど幅広く事業を展開してきた。採用や育成もユニークだ。会社と人材がいつでもどこでも出会える「世界面接」などの試みを続けている。グローバル人材が互いに混ざり合い、視野を広げ、刺激し合う場づくりについて話を伺った。

2013年10月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
人は“育てる”のではなく“育つ”――
会社は学ぶ大切さを伝え自ら学ぶ人を支援するのみ

1993年に伊藤忠商事から、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人へ。そして社長などを歴任した後、2009年にカルビーの会長兼CEOに就任した松本晃氏。この4年間で収益性を改善し、株式上場を果たすとともに、海外事業の大幅拡大を打ち出した。新しいステージに入ったカルビーが求める人材像や、企業人に必要な成長の要件とは。

2013年09月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
“くせもの”も“猫”も活かす!
顧客への真心と柔軟性を持つ両備流人材・組織づくりとは

規制緩和による競争激化やモータリゼーションによる利用客の減少など、公共交通を取り巻く環境は厳しい。そうした中にあって、着実に業績を伸ばしているのが、岡山県の両備グループだ。猫の「たま駅長」で有名な和歌山電鐵もその傘下である。同グループを率いる小嶋光信代表は、経営破綻した地方の公共交通の再生を請け負い、次々と成功させた「地方公共交通の救世主」としても知られる。社会・顧客・社員の幸せを追求することが企業の使命だと語る小嶋代表に、人づくりへの思いを伺った。

2013年08月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
「知は体で生かせ!」
“現場力”という会社の底力の鍛え方

トラック輸送、鉄道輸送、船舶輸送、物流センター等、物流を中心に幅広く事業展開するセンコー。流通、住宅、ケミカルの各業界向けの物流で抜きん出ているだけではない。「物流」の枠を越え、商流、流通情報といったあらゆる領域でソリューションサービスを提供し続けている。仕事に「枠」を設けず、イノベーションを起こし続ける独自の人材育成について、福田泰久社長に伺った。

2013年07月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
めざすは、挑戦にワクワクし組織を引っ張るドライバー人材の集合体

CVT(無段変速機)でトップシェアを誇るジヤトコは、日産系列の自動車部品メーカーだ。さらなるグローバル展開をめざし、2011年、カルロス・ゴーン氏に請われて就任した新社長は、プラスチック業界出身の秦孝之氏。秦氏が強力に推進する、組織を牽引するリーダー育成について聞いた。

2013年06月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
「気骨を持て」「異端児であれ」
400年の伝統が生きる“新・人事訓”

自動車部品、情報通信機器、電子部品、産業素材――1897年の創業以来、独創的な研究開発で業界をリードし続ける住友電気工業。そこに生きるのは、400年にわたり、脈々と受け継がれてきた「住友事業精神」。そして変化を恐れず堂々と歩む姿勢。確固たる基本精神をベースに、強力な結束力のもとグローバル展開してゆく松本正義社長に人づくりへの思いを語っていただいた。

2013年05月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
強い組織の足腰とは
国際標準の仕事の仕方と
考えに考え抜く力

国内を中心に資源開発を手がけてきた石油資源開発は、事業構造の変革による埋蔵量のさらなる拡大を図るため事業の海外シフトを始めた。海外での資源開発を成功させるためには、スピーディーで足腰の強い組織が必要と語る渡辺修社長に、その組織づくりと人材育成の取り組みを聞いた。

2013年04月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
トッパンフォームズ 代表取締役社長 櫻井 醜
年齢、立場に関係なく強みを伸ばし合い協働する
「品格のある組織」への挑戦

2015年に創立50周年を迎えるトッパンフォームズ。 新時代に向け、創造的革新を遂げるためには、 「品格のある組織」へと脱皮することが必要だと櫻井醜社長はいう。 櫻井社長のめざす「品格のある組織」と、その実現に向けた取り組みとは。

2013年03月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論 京都の文化と歴史を背景に
中長期の視野で
人も技術も関係も育む

エンジン排ガス測定装置分野で80%の世界トップシェアを握る堀場製作所。 そして、同社は海外企業からも、堀場ブランドの傘下に入れてほしいという声が上がるほどのグローバル企業。 そうした世界に通用する魅力の源は、どこにあるのか。「おもしろおかしく」というユニークな社是と、京都の文化の中で培われた目先の利益や流行にとらわれない独自の経営哲学について伺った。

2013年02月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論 右脳左脳のバランスのとれた柔軟で主体的な人材こそ長期的な安全を守れる

鉄道や道路の信号システム等、交通インフラを社会に提供する日本信号。 “不易流行”のフェールセーフ技術により“交通の安全を守る”という経営理念の実現を追求する同社の求める人材像とその育成について、降旗洋平社長に聞いた。

2013年01月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
創業者のDNAと夢を伝え、未来に開花させる大和ハウス流育成術

1955年、「建築の工業化」を企業理念に創業した大和ハウス工業。 住宅や商業施設の建築を行うなど、幅広い事業展開を進める。 さらに環境エネルギー事業、ロボット事業、農業事業などに進出。 創業100周年を迎える2055年までに売上高10兆円の企業群をめざしている。 その原動力となるのが、創業者である故・石橋信夫氏の仕事哲学だ。 同社のDNAともいえるその教えとは。

2012年12月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
“世界標準”をつくるのは広い世界でチャレンジするグローカル人材

昇降機専業メーカーとして、65年の歴史を持つフジテック。早くから果敢に海外へ進出し、世界各地に営業拠点、生産拠点のネットワークを広げている。特にシンガポールや香港など、アジアのシェアは高く、際立った存在感を示す。内山高一取締役社長に、世界を攻める人材づくりの秘訣を伺った。

2012年09月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
ポジティブな挑戦と不安が人を育て安心が成長を妨げる

三菱電機株式会社(以下「三菱電機」)の設計をアウトソーシングする子会社として設立され、今年で50周年を迎えた三菱電機エンジニアリング。グローバル化が進む電機業界で、どのような方向をめざし、その方向に実際に同社を動かしていく人材をどう育てているのか。近藤誠社長に戦略を聞いた。

2012年08月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
風土改革は上から起こせ!見えない壁を打破する小さな仕掛け

ますますグローバル成長を加速し続けるテルモ。カテーテルや人工心肺装置などの主力製品を武器に海外売上比率は50%を越える。だが、世界をリードするイノベーションを生み出すためには日本の組織にありがちな「見えない壁」を壊す必要がある。「キーワードは“上からの改革”」という中尾浩治代表取締役会長に、独自の自由闊達な組織づくりについて聞いた。

2012年07月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
変化を恐れず世界に伍する人材を輩出するのが私の使命

世界170カ国以上で事業展開するグローバルカンパニー、ヒューレット・パッカード。「その日本法人トップだからこそ、見えてくるものがある」と語るのは、日本HPの小出伸一代表取締役社長執行役員だ。世界から見た、日本のグローバル人材に必要なものとは?新時代の「チーム力」について聞いた。

2012年06月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
素直に物事を見る感性が「考える力」を養いイノベーションにつながる

医療崩壊が叫ばれる中、八王子に4つの医院を開設し、「家族ボランティアシステム」や独自の電子通貨「はびるす」の発行など、イノベーティブな改革を次々と行う北原茂実医師。さらに「社会は経営しなければならない」といい切る北原氏の活動は、医療の枠を越え東北復興のためのコンサルティングや日本の医療を輸出産業にするための企業活動などにも発展している。社会の矛盾や問題に気づき、イノベーションを起こしていくためには、どのような眼差しを持ち、考えればいいのか――

2012年05月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
Yourself last――
自分のことを最後にする経営人材が人を動かす

塗料業界最大手の関西ペイントは、現在、3000億円規模の売上高を将来、1兆円に拡大すると宣言した。その実現には、現在、連結売上高の半分程度である海外売上高を9割を占めるまでに拡大する必要がある。壮大な目標を達成するためには、どんな人材が求められ、どう個人と組織の能力を高めていく必要があるのか。グローバル時代の人材戦略を河盛裕三社長に聞いた。

2012年04月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
コニカミノルタホールディングス 代表執行役社長松﨑正年
自社独自の強みを活かし成長の機会を確実に成果につなげる

複合機・プリンターなどの情報機器事業、液晶用光学フィルムなどのオプト事業、ヘルスケア事業、そして計測機器事業――。 「材料」「光学」「微細加工」「画像」という4つのコア技術を融合させたものづくりを展開してきたコニカミノルタグループ。 「Giving Shape to Ideas」を合言葉に、今後さらにワールドワイドにシナジー効果を生み出していくことをめざす同社の組織・人づくりの戦略や実践について代表執行役社長 松﨑正年氏に聞いた。

2012年03月号

巻頭インタビュー
私の人材教育論YKK 代表取締役社長猿丸雅之
世界を舞台にやり抜く人材を育てる現場体験と言葉の力

小さな部材、ファスナーで世界シェア45%(金額ベース)を誇るYKKは「小さな巨人」といえるかもしれない。約70の国と地域にまたがる拠点へ、入社早々の若手たちが自ら志願し、果敢に飛び出していくという同社。そんな同社のグローバル人材の育成はどのような方針に基づいているのだろうか。

2012年02月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
判断の軸を持つ個人と組織こそが変化に対応できる

普段の生活で我々が見る地図は、もはや紙媒体を通してではなく、カーナビやスマートフォンといったデジタル媒体のものがほとんどではないだろうか。このことは、地図業界を巡る変化の激しさを意味している。この激しいビジネス環境の変化に対応するために、髙山善司社長が社長就任の翌2009年に発表した長期経営構想が「ZENRIN GROWTH PLAN 2013」。そこに託されたのは、地図の制作会社から、「知・時空間情報」の総合プロバイダーへと転身するために、組織をどうまとめ、個々のモチベーションを高めていくのか――。5年、10年先を見据えた戦略と人づくりを聞いた。

2012年01月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
トップダウンは嫌い。「自らやる」組織こそ一丸となって夢を追える

リーマンショックの痛手を乗り越え、見事にV字回復を果たしたTOTO。中国での売上などが急伸し、快進撃を続けている。強さの源泉は、同グループ独自の「文化」と「自律型人財」、と言い切る張本邦雄社長。「自分の言葉で、行動で、自ら革新を巻き起こす集団を創る」と話す、その決意と展望を聞いた。

2011年12月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
創造開発力もグローバル人材も
源泉は「心の才能」

かつて困難とされていた機械の直線運動部の「ころがり化」。それを実現したのが、工作機械や半導体製造装置等々に使われているTHKの「LMガイド」だ。これは、回転運動部のころがり化を実現した回転ベアリング以来の技術革新だった。それから40年。グローバル時代を生き抜くにあたり新たな技術革新、人材づくりに迫られる同社。さらなる成長のヒントについて、寺町社長に伺った。

2011年03月号

川合正矩
一人ひとりの社員に
会社への主体意識を養うことが
教育の役割

激化する国内競争、グローバル化――急変する経営環境に対応した人材育成は、 多くの企業にとって喫緊の課題だ。 かつて教育担当を務めた経験もある日本通運 川合正矩代表取締役社長は、 「管理職の存在こそ人づくりの要」と語る。 「優秀な管理職は発掘するのではなく、自らつくるもの」―― 最新の研修施設を開設し、きめ細かなフォロー体制で次世代リーダーを育てる、 同社の人材教育の骨太な方針と決意を語る。

2011年02月号

木川理二郎
人間同士の「対話」と
価値観の共有が
国を越えた連帯感を生む

人間同士の「対話」と 価値観の共有が 国を越えた連帯感を生む 世界不況の痛手からいち早く立ち直り、新興国の目覚ましい発展の波に乗る建機業界。 そのトッププレイヤーの1社として、中国、インドをはじめ、世界にネットワークを拡大し続けるのが 日立建機である。油圧ショベルを主力製品に、建設機械、産業機器の製造、販売、 アフターサービスなどを展開する。同社のグローバル展開はどのように達成されてきたのだろう。 企業文化を体現する「Kenkijinスピリット」こそその要、と語る木川理二郎代表執行役社長に、 グローバル人材育成における信念を聞いた。

2011年01月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
自ら学びを見出し将来を切り拓く人材を育てる

「進研ゼミ」など、通信教育事業を中心に子どもから大人まで、日本人の「学び」を支える、ベネッセホールディングス。昨今では、中国に進出し27万人の「こどもちゃれんじ」人口を獲得している。また国内でも事業領域を介護や育児、生活に至るまでをカバーし、事業の領域と規模を積極的に拡大させている。そんな同社が今、注力している人材開発課題は? また、日本の教育の現状をどう見つめ、どう貢献しようと考えているのだろうか。代表取締役社長の福島保氏にその考えを聞いた。

2010年12月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
新しいことへの好奇心が思いやりと創造性を育みビジネスを拓く

1887年に国産第一号のオルガンを完成させたことに始まったヤマハの歴史。 楽器を中心にAV機器や楽曲配信、さらにはゴルフクラブといったスポーツ用品まで、幅広い事業を展開している。 30年のキャリアのうちの半分を欧米で過ごした梅村社長は 「Yamaha」が世界的なブランドになるところを肌で感じてきた。 そんな梅村社長に、世界で仕事をするための基本や、ヤマハの人づくりについて伺った。

2010年11月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
自社の歴史を尊びノウハウや技術とともに文化や理念を継承する

1957年に自動車タイヤ用合成ゴムを造る半官半民の国策会社として誕生したJSR。歴代の経営者たちは、合成ゴムだけでは事業が先細りになることを案じ、電子材料などの新規分野への多角化を志向した。今、その多角化は実を結び、それぞれが中核的事業に育ち、同社の継続的な成長を支えている。2009年から社長となった小柴満信氏は、そんな堅実な同社でも、近年大切なものを薄れさせてきていると感じている。そしてそれを取り戻すのには、「歴史」――先人の知恵がカギとなるとも語る。その本意と、これからの人づくりへの決意を聞いた。

2010年10月号

巻頭インタビュー 私の人材教育論
顧客志向とチャレンジ精神変化をいとわないDNAが次の100年へ道筋をつける

日東電工は、フィルムやシートに付加価値をつけ、液晶用光学フィルムといったエレクトロニクス製品から、両面接着テープなどの一般工業製品、自動車や医療、水処理などの幅広い分野での製品を開発し、世界的な企業として業績を伸ばしてきた。同社の成長を支えたのは、「常にお客様に満足を与え続ける」「未知の分野に挑戦する」「変化をいとわない」といった“顧客志向に基づく挑戦”を育む組織風土だ。2018年に創業100周年を迎える同社は、このDNAを守り伝えることで、成長し続ける企業をめざす。