100ユーザー単位から導入可能 社内教育の効率・効果を高める クラウド型LMS「Moodlerooms(ムードルルームス)」

「各拠点のスタッフに均質なトレーニングを行いたい」「個別に最適な教育を提供したい」「社員間の情報共有やコミュニケーションを促進したい」──こうした社内の多様な教育・学習ニーズに応えるのが、クラウドベースの学習管理システム(LMS)、「Moodlerooms(ムードルルームス)」だ。今年4月に日本での販売が開始されたばかりの同LMSの特長について、日本総販売代理店を務めるアシストマイクロの陶守正寛氏と田村愛希氏に聞いた。


陶守正寛氏
Software Distribution Group
ビジネス推進マネージャー

田村愛希氏
Software Distribution Group
Moodlerooms Japan Project
セールスコンサルタント

●お問い合わせ先
アシストマイクロ株式会社
〒164-0012
東京都中野区本町3-31-11 YUWA ビル7F
TEL:03-5302-2981
FAX:03-5302-2844
E-mail:mr_info@assistmicro.co.jp
URL:http://www.assistmicro.co.jp/

1000団体、350万人が利用

Moodleroomsは、海外ではすでに約1000団体に導入され、ユーザー数約350万人の実績を持つ。その基盤となっているのは、200カ国以上で利用されているオープンソースのLMS、「Moodle」である。Moodleroomsが開発された経緯について、ビジネス推進マネージャーの陶守氏は次のように話す。

「Moodleは、教育機関を中心に高く支持されており、日本を含めた世界のユーザー数は約6900万人に上ります。しかしながら、Moodleはダウンロードして利用するため、運用する環境を自前で構築する必要があり、導入後も、サーバーメンテナンスなどの業務が生じます。これらの課題を解決するために、Moodleroomsは開発されました」

Moodleroomsはクラウド上で提供されるシステムのため、サーバーは不要。ユーザー企業は、常にセキュリティ対策が施された最新のインフラを利用でき、技術的な煩わしさから解放され、より有意義な業務にリソースを集中させることができる。

わかりやすく、使いやすい

さらにMoodleroomsには、「管理者や学習者が利用しやすいように、Moodleにはない独自機能が備わっている」と話すのは、セールスコンサルタントの田村氏。代表的な機能として、以下の5つを挙げる。

・洗練されたインターフェース

まず、モダンでグラフィカルなユーザーインターフェースだ。

「色分けやアイコンなどで直感的に判別できるようになっており、学習者は自分が受講すべき教材や、現在の進捗状況などが一目瞭然にわかります」(田村氏)

また、デバイスに合わせて表示が最適化されるレスポンシブデザインに対応しており、PCだけでなく、スマートフォンやタブレット端末などで、場所を選ばず学習できる。

・豊富なレポート機能

受講や修了の状況、成績一覧など、必要に応じて詳細なレポートがグラフ等でわかりやすく表示できる。

「レポート機能を使うことで、教育効果を定量的に可視化できます」(田村氏)

データはCSV形式で保存できるので、他のシステムで活用したり、加工したりすることも可能だ。

・特性等に応じた学習パスを設定

「個人用学習デザイナー」という機能により、学習者の特性や進捗に応じた学習パス(経路)の設定ができる。例えば、教材受講後にテストを受けさせ、その結果が①50点未満であれば教材をもう一度初めから学習させる、②50点以上80点未満であれば中級コースに進める、③80点以上であれば上級コースに進める、といったように、学習者の理解度に応じて枝分かれしたパスが設定できる。この機能を活用すれば、個々の学習者に最適化されたコースを自動的に提供することが可能だ。

・容易なコンテンツ作成

PDF、エクセル、ワード、パワーポイントなどのファイルをそのままアップロードでき、SCORM(eラーニングの世界標準規格)に対応したコンテンツがつくれる。また、○×式、選択式、自由記述式などの形式の小テストも作成可能だ。

「教材を提供するだけでなく、小テストなどと組み合わせることによって、知識やスキルの定着が確認できます」(田村氏)

・コミュニケーション機能

掲示板機能やチャット機能もあり、社内のコミュニケーションツールとしても活用できる。

「掲示板はお知らせを載せたり、質問コーナーにしたり、テーマを決めて議論の場として活用することもできます。こうしたコミュニケーション機能は、各地に点在する事業所間や、内定者とのコミュニケーションにも有効です」(田村氏)

社内で多目的に活用できる

これらの機能を活用することにより、「社内における教育などのさまざまな施策を効率よく、実施することが可能になります」と陶守氏。

「例えば、アパレル業界や家電業界のように、新商品の登場するスパンが短いビジネスでは、全国の販売担当者に速やかに研修を提供する必要があります。そのような場合に、集合研修の代わりにMoodleroomsを活用すれば、均質な研修をスピーディーかつ効率的に提供でき、誰が修了したかも管理できます」(陶守氏)

Moodleroomsを活用してアシストマイクロでも、次のような取り組みを行っている。

・新入社員研修の運営管理に活用。日々のコミュニケーションをはじめ、教材の提供やレポート類の提出、成績管理などを一元的に行う。

・プライバシーマーク更新のため、全社員にコンテンツとテストを受けさせ、履歴を管理し、周知徹底を図っている。

・社員が参加した社外セミナーの資料を掲載するコーナーを設け、社内で共有。

・業務で作成したファイルをアップし、ディスカッションを実施。

・レポート機能を活用することで、従業員の保有スキルを可視化し、適材適所の配置に役立てる。

もう1つ注目すべき点は、Moodleroomsが100ユーザー単位からの提供となっており、小規模な組織でも導入可能な点だ。中小企業の場合、教育担当者が他の業務と兼務していて、教育に関するきめ細かい対応ができないケースも多いのではないだろうか。Moodleroomsを活用すれば、研修運営の効率化を図りながら、個々の学習者の能力に沿った育成ができそうだ。

「導入に際しては、既存のシステムからのデータの取り込みや、外部システムとの連携に関する相談にも応じています。また、使い方や設定方法のトレーニングもサービス内容に含まれていますので、円滑に利用を始めていただけます」(田村氏)

eラーニングはもちろんのこと、ナレッジポータルや社内コミュニケーションの強化など、多目的に活用できるMoodlerooms。「人材開発を強化したいが、なかなか手が回らない」という企業にこそ、ぜひ検討してほしいLMSだ。

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